赤ニキビ、白ニキビ、黒ニキビ…潰していいのは?

ニキビは潰すと跡になるといいます。ただ、昔からの言い伝えで、「ニキビは潰すと早く治る」なんてことを言ったりもしますよね。どれが本当なんでしょうか。

まず、ニキビについて。赤ニキビ、白ニキビ、黒ニキビの違いってご存知ですか?早口言葉じゃないんです。3つの違いがあるんです。

赤ニキビ
肌が炎症して起こるニキビのこと。別名、炎症ニキビとも言われます。お医者さんに行って治療することをおすすめします。

白ニキビ
ニキビでも白いニキビ。Tゾーンを中心とした顔の中心にできやすいです。初期ニキビ。角栓、汚れで毛穴がふさがり、皮脂がたまっている状態。皮脂の白さが目立ちます。閉鎖コメドと呼ばれることもあります。かゆみ、痛みはないです。

黒ニキビ
白ニキビにも似た症状の黒に美貴。盛り上がった毛穴の中心に黒いスポット状がぽつぽつと見える状態です。炎症は起こっていませんが、進行すると赤ニキビになってしまいます。

症状の軽さからいうと、

白ニキビ < 黒ニキビ < 赤ニキビ

赤ニキビは炎症ができてしまった状態なので、潰すことはやめた方がいいです。大切なのは洗顔で肌を清潔に保ち、きちんと化粧水、乳液をつけてケアをすること。刺激を与えないようにしたいため、頬づえをつくのも禁止にしたいところです。

洗顔料や化粧水を変えるほか、赤ニキビに効果的と言われるオロナイン軟膏のようなドラッグストアで購入できる市販の治療薬もあります。ただ、赤ニキビがひどくなっている状態だとかゆみもあるため、皮膚科に行くことが先決。白ニキビにしても、黒ニキビにしても、潰すと早く治ると信じている人がいますが、指の雑菌が皮膚に入って炎症を起こして赤ニキビになる危険性もあります。やめておくのが無難です。

白ニキビ、黒ニキビでも、悪化の可能性があるので、今では早めにお医者さんに聞くことがベストとされます。赤ニキビになると見た目もひどく、炎症を起こしている状態なので、かゆみや痛みが起こりやすいです。潰すと跡が残ってクレーターになって一生残ってしまうことも。

炎症した赤ニキビを潰すと

・肌にダメージとなる
・治療期間が長くなる
・真皮が傷つく
・ニキビにとって「触る」行為がN.G.
・菌が繁殖する
・でこぼこになってしまう
・肌が厚くなる

と悪いことだらけ。やめておきましょう。