ニキビ・ニキビ跡に効果的な方法は? 人によって違いがあるって

ニキビができて、最初は医師のところにいかず、自分で治療をしたいと考える人がほとんどじゃないでしょうか。ニキビ治療薬がドラッグストアでも売っているので、市販薬を買ってホームケアをしようと考える人が多いです。

やはり皮膚科に行って治療するのがベストとはいいますが、市販のニキビケアも手軽に行えて人気です。

・ニキビ用塗り薬で治す

まず行いたいのが、ニキビ用塗り薬で行う治療。50種類以上あると言われるニキビ治療薬、「クレアラシル」をはじめとして、「ペアアクネクリームW」や「「イハダアクネキュアクリーム」「メンソレータム」「エスカメル」……。各メーカーごとに販売しています。

クレアラシルだと、レキットベンキーザージャパンから発売していて、イオン、レゾルシンが配合されています。製品ごとにニキビにいいと言われる有効成分が違っていて、イブプロフェンピコノール、イソプロピルメチルフェノール、オキシテトラサイクリン塩酸塩、ヒドロコルチゾンなど、自分の肌に合う製品が違うはずですよ。

・チョコラBBで治す

食べもので治療する方法もありますが、それだと好きなものが食べられないので、栄養が偏りがちな毎日の食事を変えるため、サプリメントで栄養補給をして治療する方法があります。

チョコラBBは、夜更かし、ストレスでのニキビの原因になるビタミンB2を補給してくれます。活性型ビタミンB2を配合していて、通常のチョコラBBプラスのほか、チョコラBBピュアはビタミンC入りでコラーゲン生成にも役立ちます。チョコラBBは有名製品ですが、似たビタミンB系のサプリメントを服用することもできます。

・オロナイン軟膏で治す

スキンケアをした後で、ニキビの気になる部分にオロナイン軟膏を塗るやりかたでニキビが軽減できるとされています。ばんそうこう、パッチなどを貼るといいでしょう。人によっては改善が見られないなど個人差もあります。

・ハトムギ化粧水で治す

ニキビに効果的と言われていますが、ニキビ治療に直接の効果があるとは言い切れません。洗顔→化粧水のスキンケアのひとつとして取り入れる分には有効。

ニキビに効果的なアプローチは人によって違います。一番、効果が見えやすいのはニキビ治療薬を使うこと。「医薬部外品」の有効成分が配合された塗り薬は、他製品で治療するよりか効果が高め。

といっても、皮膚科に行くとより専門的な診断をしてくれるので、ひどくなるようなら、お医者さんに行った方がいいかもしれないですよね。ニキビができた!と思ったらすぐ対処するのはいいことです。

 

プロアクティブ+はニキビ跡にも効果的か?症状によるって?

ニキビ治療薬として有名なプロアクティブ+。処方を見つめなおした3STEPシステム。ただ、このプロアクティブ+、人によって効果があった、なかったの差が激しいです。
60日の返金保証もあるので、人気のコスメですが、「こんなニキビに悩んでいる人」は効果が高いと言いきることができます。
プロアクティブ+は、肌への効果、やさしさにこだわりを持って開発されたニキビケアシステムです。CMでも人気ですよね。
有効成分を毛穴の奥まで届ける「スマートターゲットテクノロジー」を採用し、ニキビに効果的な成分を配合。透明感のある肌に導きます。
・薬用洗顔料
ソフトスクラブ入り 殺菌作用の高いサリチル酸を配合
・薬用美容液
スマートターゲットテクノロジー 毛穴をひきしめて、透明感のある肌にします。サリチル酸、グリチルリチン酸ジカリウム アロエ液汁も配合されています。
・薬用クリーム
サリチル酸、ビタミンC誘導体、ブドウエキス、ユキノシタエキス
このほか、追加して使いたいのなら薬用化粧水、目元用美容液、ボディ用ニキビには薬用ボディソープの2製品があります。化粧水にもグリチルリチン酸ジカリウムが配合されていて、それぞれ配合されている有効成分は違います。
ここで注目したいのは、「サリチル酸」と「グリチルリチン酸ジカリウム」。
薬用洗顔料の「サリチル酸」に薬用美容液の「サリチル酸、グリチルリチン酸ジカリウム」、そして薬用クリームの「サリチル酸、ビタミンC誘導体」ですが、
サリチル酸…角質を薄くして柔らかくするはたらきがあります。
グリチルリチン酸ジカリウム…ニキビの炎症を鎮静化してくれるはたらきがあります。
ビタミンC誘導体…ニキビ跡の原因になるメラニンの予防をするはたらきがあります。
これらの成分を見ていてわかることは、ニキビでも重症化していない状態なら効果があり、重症化のニキビには効果があまりなさそうだということ。よく、ニキビが重症化したら皮膚科に行くように言われます。ビタミンC誘導体は、「ニキビ跡の原因、メラニンを予防する」はたらきがありますが、ニキビ跡になった状態を改善するはたらきはありません。サリチル酸にしても同様。グリチルリチン酸ジカリウムにしても、ニキビ跡への改善ではなくてニキビによる炎症をやわらげるはたらきです。
ニキビも白ニキビ、黒ニキビだと自宅ケアで大丈夫と言われるのは、専用製品でニキビに効果的な成分が配合している商品を使って「ニキビ跡」になる前に対策をすることが必須だからです。

ニキビ対策として ニキビパッチが効果的って?

ニキビができたら、洗顔のあと、化粧水に乳液。それが今までのスキンケアの基本でした。しかし、お隣の国、韓国では「ニキビパッチ」が流行していて、ニキビパッチでケアをするのが新常識のようで……。

日本でもびふナイトパッチ「おやすみ前に貼るシート」が発売されていて、ニキビパッチと同じような使い方をします。

このニキビパッチ、どういった製品なのかというと、小さいバンドエイドやシールのような形になっていて、ニキビにちょうど貼ることができるサイズ。びふナイトパッチだと、殺菌成分のイソプロピルメチルフェノールが肌を衛生的に保ち、抗炎症成分のあるβ-グリチルレチン酸が炎症を防ぎます。寝る前につけて、朝にはがします。韓国では、日中も、外出する時もにきびパッチをつけたままの人もいるようです。ばんそうこう感覚なのでしょうか。

商品によってはティーツリーのようなアロマオイルを含ませたニキビパッチもあり、香りもよかったりするようですよ。

メーカーは

・MISSHA
・ETUDE HOUSE(エチュードハウス)
・スキンフード
・イニスフリー
・びふナイトパッチ

韓国のおみやげとして購入するほか、個人輸入をしている人もいます。

口コミを見てみると
“貼ると確かにニキビが小さくなったかなーと。”
“就寝時にニキビができそうな部分に貼っておくと、ニキビが大きくなりません!”
“これを貼りたい周辺をふきとって、ドライヤーなどで完全に乾かしてからこれを貼ったら剥がれません!”

とあります。「はがれやすい」ようですが、周辺をふきとってドライヤーで乾かせば解決のよう。

小林製薬のびふナイトパッチは16枚400円、32枚720円で、インターネットで買うともう少し安くなるようです。ニキビの敵は摩擦だったりしますから、白ニキビや黒ニキビができて「つい触ってしまう」人には、ニキビパッチで対策するのが有効ともいえます。芸能人もニキビパッチを使っているようですよ。

価格が高いので、安い製品をアレンジをして使っている人もいます。白十字の「メディパッチ」が代用として使えます。注射のあとに貼る商品で、1イボ1枚ぴったりサイズ。ちょうど大きさがにきびパッチに近いこともあり、顔にニキビ用のぬり薬を塗った後に、このメディパッチを上から貼って対策している人がいます。

白十字のメディパッチは100パッド入りで500円弱だったので、およそ6倍の容量といえますね。薬はしみこんでいないので、あらかじめ顔にニキビ対策用の薬を塗っておくか、患部を触らないためのパッチとして使うのがいいでしょう。

ニキビ跡にオールインワンジェル!手間をかけずに治療する

ニキビ跡のケアというと、きちんと皮膚科に通って、レーザー治療をしなくてはいけないイメージがあります。
しかし、時短ケアでも、オールインワンジェルでもニキビ跡治療ができます。
オールインワンジェルのニキビ跡改善効果が参考になるのですが、手間をかけなくてもニキビ跡治療ができるんですね。
まず、ニキビ跡に効果的な成分は……
・グリチルリチン酸ジカリウム
ニキビの炎症を抑えるはたらきがあります。肌荒れしやすく化粧品を選ぶ人にもおすすめ。敏感肌の人にも使えます。
・ビタミンC誘導体
炎症を促進する活性酸素を取り除いてくれます。メラニン色素の生産を抑えます。
・プラセンタエキス
ニキビ、赤みの炎症をおさえます。アンチエイジングにも使われます。
もちろん、グリチルリチン酸ジカリウム単体でも使うことができますが、これらは1つだけじゃなく、2つ、3つが一緒に入っているクリームや化粧水を使うことで効果が「より期待」できるようになります。
グリチルリチン酸ジカリウムが炎症を抑え、ビタミンC誘導体が活性酸素を取り除き、プラセンタがニキビや赤みを抑えてくれるわけですから。
そして、成分多く入っているオールインワンジェルは、ニキビ対策にも効果的といえるわけです。ニキビ跡に「複合的」に効くのがオールインワンジェル。
 しかもオールインワンジェルは、スキンケアが時短できて、この時短できる=ニキビ治療にぴったりと言う声も……。
ニキビに一番いけないのは、摩擦などでこすりすぎること。特に赤ニキビができてしまったら、気になっても触らないように言われます。白ニキビ、黒ニキビも自分では潰さないように、皮膚科に行くようにすすめられます。つまり、ニキビに大切なのは「触らない」こと。肌への刺激が一番よくないです。
そのため、化粧水、乳液をつけて手の摩擦が起こってしまうのもよくなく、手早く、かつ適切な栄養分を肌に行きわたらせたいものです。
そんな時に使えるのがオールインワンジェル。
上で紹介した3つの成分が入ったオールインワンジェルを使えば、ニキビ跡の肌のスキンケアとしても効果的。何回も肌に触ってしまうことで余計な刺激が発生します。
摩擦が原因だった場合は簡単スキンケアにすることで、みるみるうちにニキビ跡がよくなってくることも……。もちろん、あまりひどいようなら皮膚科に行くことも重要ですが、オールインワンジェルは「使える」アイテムであることは間違いありません。

ニキビができる場所!こんなに色んな場所にできるって

ニキビは顔にできると思っていませんか?顔にできると目立つニキビですが、できる場所でも原因が違ったり、身体の部位でもここが弱っているなどがわかります。まるで占いのように肌の調子を予言できてしまう不思議な存在がニキビだったりします。

ニキビの原因は、皮脂腺の炎症がニキビ。思春期だと皮脂分泌がうまくいかず、毛穴に皮脂がつまってしまって起こります。アクネ菌が増殖し炎症が悪化し、白ニキビ、黒ニキビから赤ニキビになります。

不規則な生活、脂っぽい食生活、ストレス、ホルモンバランスなども理由のひとつと言われていますよね。

では、それぞれの身体の部位にできるニキビはどういった原因があるのでしょうか。

・おでこニキビ
原因は外的刺激が一番。髪の毛がおでこに触れてできたり、シャンプーの洗い残しも原因。

・顎、フェイスラインのニキビ
食生活の悪化によるものが一番

・耳の中、耳たぶニキビ
不衛生なままで放置していたり、ホルモンバランスが原因です。お風呂上がりに放置しているとなりやすいので、綿棒で掃除をこまめに行います。

・首ニキビ
汗、冷え、ムレが原因です。

・髪の生え際や頭皮
皮脂の分泌量が多い髪の毛の生え際や頭皮。生活習慣が原因のこともあります。

・鼻ニキビ
皮脂分泌が多い鼻。クレンジングで皮脂量をコントロールするようにしましょう。

・口周りのニキビ
疲労時、体調不良時にできやすいです。一時的なものもあります。冷えも原因のひとつなので体調を整えます。

・顎ニキビ
ホルモンバランスの崩れのほか、食生活の乱れが原因です。

意外なのが、耳にもニキビができること。耳のニキビは、イヤホンが汚くて耳の中に汚れがついたままになってしまったりすることでも起こります。スマホに音楽を入れていると、通学・通勤でいつも同じイヤホンをつけていませんか?また、枕に片側の耳をつけて寝るときも注意。雑菌が移りやすいのに洗う頻度が少ないのが枕。耳に雑菌が入りこむと耳ニキビになります。

顔だけじゃなく、背中、耳、首に二の腕、そして胸やおしり、目の周辺にまでニキビができることがあります。違和感を感じて、よく見てみると、赤ニキビができていたなんてこともあるかも……。顔だけのケアじゃなく、ボディケアもしていく必要があります。顔は洗顔のあと、化粧水、乳液で保湿していくことでケアができるといいますね。他の部位でも同様です。面倒ではありますが、部位別で原因が違うので、「〇〇にニキビができたから……原因は……」と原因を探ってみましょう。